お塩は精製派?天然派?自然塩の見つけ方にはポイントが満載!

スーパーやコンビニ等で売っているお塩のほとんどが精製塩!

もちろん売り場の中には天然塩も含まれていますが、その見分け方というものはご存知ですか?

ご自宅に常備している食卓塩、あれは精製塩であり天然塩ではありません。

ご自身が今使っているお塩を天然塩に変えるだけで、身体にメリットが満載です♪

 

精製塩と天然塩の違い

 

名称の通りなのですが、お塩の成分や製法に違いが生まれます。

ざっと簡単に精製塩と天然塩の違いは以下です。

 

精製塩・塩

 

精製塩にはパッケージの背面に必ず【炭酸マグネシウム】が含まれていると書かれています。

パッケージの背面を確認した際にお塩が湿気らないように炭酸マグネシウムが入っていれば精製塩です。

製法は一度お塩を溶かして、砂やゴミ等の不純物を除去してじっくり煮詰め直してつくります。

 

これは【イオン交換膜法】という精製方法で、お塩の濃度を上げたり釜焚きで蒸発させます。

完成したお塩は近所のスーパー等に並べられ、私たちの手元に渡るのです。

 

基本的には塩化ナトリウムが主成分なので、塩辛い味がメインです。

色はもちろん私たちがよく知っている白色で、なおかつ結晶化しています。

食卓塩や、食品工業用にとして見かける事があるはずです。

 

天然塩

 

主成分は精製塩と同じ【塩化ナトリウム】なのですが、それ以外にも以下の成分が含まれています。

 

  • カルシウム
  • マグネシウム
  • カリウム等

 

これらのミネラル物質が豊富に含まれています。

 

自然塩の製法は塩田に海水を汲み上げて天日干しをして、昔ながらの平釜製法で作られているのです。

岩塩や湖塩と呼ばれるお塩は、天然塩というカテゴリに分類されます。

 

海水や原塩に含まれるミネラル成分を取り除き過ぎない様に作った塩こそが【天然塩】

精製塩も天然塩も摂り過ぎには十分気を付けたいですが、精製塩に比べてナトリウム以外の成分も摂取できます。

パッケージの背面を見てナトリウム以外の成分が記載されていたら、天然塩ですよ♪

 

自然塩の見つけ方

 

パッケージの背面を見れば成分量で判断が可能です。

しかしそれよりももっと分かりやすい自然塩を見つける方法があります!

 

精製塩の色は白色ですが、天然のお塩は白色以外にもピンクや黒色等の色が付いています。

着色した訳でなく天然が生み出した色なので、色で見分けるのも1つの手です!

 

岩塩

 

遥か昔は海だった場所が、長い年月をかけて岩塩と呼ばれるいわゆるお塩の塊が自然にできあがりました。

岩塩層と呼ばれる部分を削って採取したのが岩塩です。

岩塩のほとんどがピンクで、ほんのりと甘味のあるのが特徴です。

 

岩塩が甘い明確な理由は未だに解明されてはいないものの、成分的には精製塩よりミネラルが豊富といわれています。

お肉や魚等の食材と組み合わせて食べると、相性抜群ですよね♪

色がピンクの岩塩はローズソルトと呼ばれており、主にアンデス山脈等から採れます。

 

日本では精製塩を使って料理をしたり、でき合いの物にふりかけたりして使用しますが、各国の家庭や料理屋では多くの料理に岩塩が使われています。

日本では岩塩が摂れる量が少なく、大量に採れない事が大きく関係している事が大きな理由です。

その為、日本の食卓には精製塩が多くの家庭で使われているのです。

 

基本的に岩塩の色はピンク色の物が一般的とされていますが、ピンク色の他にも黒や黄色といった様々な色が存在します。

岩塩自体の色はその土地や山の影響を受けて変色していくようです。

岩塩の色によって、硫黄や鉄分が入っている場合があります。

 

ですが硫黄等の不純物が入ったお塩は食用として使用する事ができないので、バスソルトとして販売されています。

 

  • 赤い岩塩…鉄
  • 黒い岩塩…硫黄

 

岩塩は甘味が特徴的ですが、生産地によって多少塩辛いものが存在するようです。

「甘味が欲しい」または「ちょっと塩辛いものが欲しい」のであれば成分を確認してみると良いでしょう。

 

湖塩

 

日本では決して採取できない湖塩。

売り場に売られている湖塩は全て輸入品です。

湖塩の多くはカスピ海等で採れ、海水塩でもなければ岩塩でもありません。

となれば湖塩は海水が完全に岩塩になる前に採取したお塩という事になります。

 

有名な湖塩は以下になります。

 

  • ウユニ塩
  • パタゴニア塩
  • 死海塩

 

岩塩もかなり貴重なお塩といわれてきましたが、湖塩はその岩塩より精製されている量が少なく、とても貴重なお塩です。

湖塩に含まれる成分も岩塩同様ミネラル分が豊富です。

岩塩と異なる部分といえば結晶がピラミッド型という事。

 

食用に使うだけでなく、入浴剤や洗顔料としても活用できます。

女性には嬉しいメリット満載のお塩ですね♪

ピラミッド型の結晶が毛穴奥に潜む汚れを掻き出し、シミを除去してくれる働きもあります。

食用としても使える上に、お肌のケアにも使えるまさに万能塩です。

 

あの有名なお塩も実は自然塩!?

 

お塩で連想する有名な商品といえば何を思い浮かべますか?

多くの人が有名で連想するお塩といえば【伯方の塩】

馴染み深いお塩として私たちの食にひと役買ってくれています。

 

しかし伯方の塩は天然塩なのか、はたまた精製塩なのか少し分かりづらい部分です。

伯方の塩は天日干しで海水を乾燥させて作る天日塩です。

余分にミネラル分を飛ばす事なくお塩が作れるので、成分は岩塩と同じく豊富に残っています。

 

しかし伯方の塩の作り方はそれだけではありません。

世界で一番大きい塩田があるメキシコで天日塩を行い、完成したお塩を再度海水の中に溶かして乾燥させます。

こうする事によって一切の添加物を使うことなく、天日塩にマグネシウム(にがり成分)を加える事が可能になります。

 

ミネラル分を残してなおかつ不純物を除去して作られている伯方の塩は、正真正銘の天然塩です。

わざわざ高価な天然塩に切り替える必要もなく、身近に天然塩を使用する事ができるのは嬉しいですよね♪

 

天然塩を選ぶポイント

 

一概に天然塩といわれても、種類は様々で何を選んだら良いのか分かりません。

天然塩でもミネラル分の豊富さや、作り方によって結晶の大きさも異なってきます。

使う用途が異なると選ぶ天然塩が変化します。

 

例えばサラサラとした微粒子タイプのお塩なら、食卓塩と同じ感覚で使えますし、粒が大きいお塩なら調理やお漬物に便利です。

一概に天然塩が欲しいとなると何を選んだら良いのか迷いますが、ご自身が使う用途を考えると欲しい天然塩が見つけやすくなります。

スーパー等で天然塩を探す際は、どんなシーンに使いたいのかを決めてから選んでくださいね。

また海水を使って作られている天然塩は、どこの海水で作られたのかを見てから選んでみると良いでしょう。

 

「塩分量が気になる!」という人は、天然塩で塩分を押さえる事が可能性です。

控えすぎも良くないので「ちょっぴり血圧が気になるなぁ…」と思う人はパッケージの背面を見てナトリウム量を比べてみるのも1つの手ですよ♪

 

プレゼント選びでちゃっかり自分へのご褒美に…♪

 

日本の食は適度な塩分によって成り立っている部分もあるので、日頃から自分に合ったお塩を使って健康に気を遣った食事を摂りましょう!

最近ではお塩を贈り物に選ぶ人が多く、贈ったお塩が気になって使ってみたという人が続出しています♪

 

天然塩はプレゼントに喜ばれる品でもありますので、お気に入りの1本を見つけてみてはいかがでしょうか♪

天然塩にハーブを加えた物も販売されていますので、気になるお塩を見つけたらまずは試しに購入して使ってみましょう!

健康や美容と様々なジャンルで活用できるお塩ですので、上手に活用して毎日をハッピーに過ごしましょう♪